昨年の10月、高文連弁論部門福岡県大会で全体の２位を受賞した、
普通科照曜館コース２年の田中千夏さん（照曜館中出身）。

８月１日から東京で行われた、「第46回全国高等学校総合文化祭・第68回文部科学大臣旗全国高等学校弁論大会」に出場しました。

「『自信』と『未来』を築くため」と題して、匿名の誹謗中傷の恐ろしさを、全身全霊を込めて表現しました。

３日間の日程で、７０名を超える各都道府県の代表弁士が、自分の思いを堂々と披露。
弁士それぞれの生き様が、弁論内にあふれていました。

３日、全弁論終了後、いよいよ結果発表。

田中さんは見事、全体の３位に当たる優秀賞を獲得しました！！！

去年出場したときよりも、表現面で大きく成長した田中さん。
抑揚や表情、スピードなどを見事にコントロールできたことが、高評価につながったのではないでしょうか。

受賞を終えた田中さんにインタビューすると、
「まだ実感がわいていません。顧問の葭原先生と、毎日練習した成果を出すことができて良かったです。発声や表情など、基礎的な練習を丁寧に行ったことも、自分の弁論に自信を持てる結果につながったと、今では確信しています。ありがとうございました！」
と、熱く語ってくれました。

弁論部設立８年目での快挙！本当におめでとうございます！
今年の県大会も期待しています！