照曜館中学校がオーストラリアに修学旅行に行き始めて、今年で28回目を迎えました。情報化、そして国際化が加速する現代社会において、異文化に触れ、世界の広さを肌で感じる体験の価値は、ますます高まっています。
本日、3年生たちがいよいよその扉を開きました。
朝8時15分、小倉駅に集合し、元気に出発。バスで福岡空港へと向かい、羽田空港を経由してまずは東京へ。
お昼にはお台場に立ち寄り、東京観光も少しだけ楽しむひとときが。
初めての東京、初めてのお台場。
見慣れたはずの地図の中にいた街が、目の前に広がる現実として現れた瞬間、彼らのまなざしは輝きを増していたように思います。
その後、一行は成田空港へと移動し、夜の便でオーストラリア・メルボルンへ。
長いフライトの中で、心の準備と少しの緊張を胸に、今ごろは夢の中を旅している頃でしょう。
7時45分、メルボルンに到着予定です。
時差の壁を超えて、明日から始まる海外での学びと出会い。
きっとこの旅は、生徒たちの未来の一ページに、鮮やかに刻まれることでしょう。