修学旅行3日目、照曜館中学校の一行は、姉妹校マーンダ・セントラルカレッジを訪れました。
この場所は、今年2月に一つ上の先輩たち(現高1生)が交流を行った場所。
3年生たちは、その背中を追うように、今回の訪問を迎えました。
歓迎式では、マーンダの生徒たちが予想を超える人数で出迎えてくれ、盛大な雰囲気にやや緊張する様子も。
しかし、日本での準備期間に何度も練習を重ねた英語スピーチや文化紹介、合唱『COSMOS』を自信をもって披露すると、会場からはあたたかな拍手と笑顔が広がりました。
続いて参加したのは、マーンダの生徒たちが用意してくれた授業体験。
教室では英語を使いながら積極的にコミュニケーションを取り、学びの中にもたくさんの笑顔があふれていました。
名残を惜しみつつマーンダ校を後にした一行は、午後からライゴン・ストリートへ。
ここは“リトル・イタリー”と呼ばれ、メルボルンの中でもイタリア文化の色濃く残るエリア。
カフェやジェラートショップ、パスタレストランが並ぶ石畳の街並みは、異国にいることを改めて感じさせてくれます。
夕食後には、ユーリカ・タワーのスカイデッキへ。
地上297メートルの展望台から見下ろすメルボルンの夜景は、まるで光の海のよう。
旅の中で過ごす最後のメルボルンの夜。生徒たちはその美しさに見入っていました。
明日はいよいよ、オーストラリア最大の都市シドニーへ移動します。
この旅の続きを、どうかお楽しみに。