木の花とは梅の花のことです。
梅の花はまだ雪の解けない頃、寒空に向かって花をひらきます。
その花はそれほど立派ではありませんが、
他のどの花にも劣らないかぐわしさを持っています。
松は木の公(君)と書いていますが、万木の王です。
四季常緑を保ち、色香は変わりません。
東筑紫学園の校章は、このような梅と松の心を象徴したものです。