私立学校に入学するために、避けては通れない関門。それが入学試験です。
本日1月7日(火)、照曜館中学校の入試が行われました。
空は曇天。しかし、予報されていた雨は降らず、また寒さも和らいでくれました。
正門前には多数の塾の先生方がお越しになり、受験生に最後のエールを送っていました。
玄関前の様子です。
入試には、在校生も案内や試験監督の補助のお手伝いをしてもらいます。
お車でお越しになる方も多く、
正門とグラウンドの二箇所から受験教室に向かいます。
導線には案内の掲示物も多く貼られており、受験生が迷わないような手はずも整っています。
誘導の生徒達も、未来の後輩達を優しくサポートします。
受験会場は早くもぴりぴりとした緊張感に包まれています。
9時10分に教室で点呼があり、1時間目の試験監督の先生から諸注意が行われます。
入試は長丁場。昼食を挟んで丸一日行われます。
試験5分前になると、いよいよ問題冊子と解答用紙が配られます。緊張のピーク。一分一秒が長く感じられます。
不安感を打ち破り、自分のベストを尽くしていきます。
6Fホールは保護者の方々の控え室になっています。本を読まれたり、珈琲を飲まれたりと、思い思いの時間を過ごされていました。
お手伝いをしてくれている在校生です。
各教科の試験が終わると、控え室の壁に試験問題の速報が張り出されます。
受験生がどのような問題と格闘していたのかが、すぐにわかる形になっています。
14時5分。長かった一日が終わりました。緊張から放たれ、リラックスした表情が印象的でした。
体育館の方に皆で上がり、そこで解散です。
保護者の方と再会し、安心したように笑みが表れます。
全力を出し切った一日でした!
在校生の生徒たちも一日がんばりました!
合格発表は1月9日(木)。吉報を待っています!