6月になり、夏の陽気が顔を覗かせる日も多くなってきました。
4月に咲き誇っていた桜の木には、青々と葉が茂っています。
暑さと共に梅雨も近づいています。
中庭に植わっている紫陽花です。
こちらはもう間もなく色鮮やかに彩られることでしょう。
本日は中学1年生の授業風景を少し御覧頂きます。
1年C組で行われた英語の授業です。
半袖を着ている生徒の姿も多くみられますね。
一方でマスクはしっかりと着用しています。
「当たり前」となったエチケットを守ってくれています。
英語では授業の初めに、今日の天気や曜日を質問します。
本日はその初回。内容を黒板に書くことで、スペルなどを視覚的に理解できますね。
英語は照曜館でも力を入れている教科の一つです。
一方で、基礎がしっかりとしていなければ学びを深めることはできません。
本日はテキストを用いて、前回学んだアルファベットの「音」を確認していきました。
先生の発音に繰り返す形で声を出す生徒達。
飛沫を防ぐため、大きな声は出せませんが、その顔は真剣そのものです。
普段使わない舌の動きや発音の仕方に悪戦苦闘する生徒達。
この地道な頑張りが今後、深い学びに繋がっていきます。
現在はコロナ感染防止の観点から実施していませんが、本来はペアワークやグループワークを実施して、さらに理解度を深めていきます。
来たるべき時に備えて準備を重ねていく生徒達でした。