中学3年生が卒業式を迎え、少し寂しさの残る中学棟ですが、現2年生は元気いっぱいです。
この日は1時間目のLHRを、体育館で行うレクリエーションにあてていました。
各クラスから実行委員を募り、レクリエーションで行う内容も自分たちで決めました。
前半はドッジボールです。
チームを2つに分け、競い合います。
始めは少し遠慮している様子もありましたが、すぐに盛り上がりを見せていました。
運動神経の良い生徒だけで無く、他の生徒達もパスで繋ぐなど、チームで闘おうとする意識を存分に感じました。
最後はノーサイド、お互いの健闘を称えます。
後半は伝言ゲーム。列を作り、お題についての絵を後ろの人に見せて、伝えて行きます。
こちらは担任の先生も参加しました。
言葉ではなく、「絵で表現する」という経験は少ないかも知れません。それでも、聞いたお題を一生懸命紙に表現します。
先生達も、普段の授業では見られない生徒達の表情を嬉しそうに眺めていました。
コロナ禍で行事の減った日々。2年生も例外ではなく、昨年7月に予定されていた林間学校も中止となりました。
それでも、連帯感が失われたわけではありません。
来年は最高学年となります。自覚を求められる一年となります。
苦しいコロナ禍でも一生懸命学校生活を送ってきた経験は必ず、来年に活きるはずです。今年度も残すところあと2日!仲間と共に最後まで全力で過ごして下さい!。