修了式を終え、静かになった照曜館です。
令和二年度が終わりを迎え、いよいよ令和三年度の学校生活に向けて準備が始まって参ります。
今日は高校新入生(照曜館)のオリエンテーションが行われました。
一貫生は卒業式以来の登校です。久しぶりの学校ですが、いつも通り早く登校する生徒が多かったです。久しぶりの同級生との再会。自然と顔が綻びます。
新たに高校から入学してくる生徒たちも一堂に会します。制服は中学のものですが、心はもう照曜館に向けてくれています。
初めに渡辺副校長より、高校を迎えるにあたっての心構えについてのお話がありました。
いかに早く中学生気分から切り替えられるか。生徒たちの顔も引き締まります。
続いて久保教務部長より、配布物に関する説明と、学校生活の大まかな注意に関してのお話がありました。
高校からの新入生には、新学期までの課題も配布されました。生活リズムを整える絶好のチャンスだと思います。しっかり取り組んでもらいたいですね。
続いて吉田生徒指導部長より、生活指導一般の注意がありました。
全体会終了後、生徒たちは新館4階の各教室に移動します。
まず一貫生・高校入学生ともに、芸術の授業の選択を行いました。
その後、高校入学生は学力実態テストを行いました。
現状の学力を確認し、4月からの授業に備えます。
一貫生は「私の抱負」と題した作文を書きました。
気持ち新たに自分の将来と向き合う姿勢。
高校生になったあと、一番求められるものです。
中学3年間で見つけることのできた夢。
もちろん、目標がまだおぼろげな生徒も多いです。
高等部の3年間で、少しでもその輪郭がはっきりしてくると良いですね。
抱負を持って、4月からの新生活に臨みます!