3月21日(日)、理科部とインターアクトクラブ合同での「藍島清掃プロジェクト」が行われました。
今回は理科部10名、インターアクトクラブ29名が参加しました。
毎年理科部はこの時期に北九州市にある藍島で1泊2日のキャンプをしています。主に珍しい地形や化石を見るためのフィールドワークを行っています。
キャンプの2日目にインターアクトクラブと合流し、藍島の清掃を行っているのです。
島でキャンプを行うお礼も兼ねて6年前から始まりました。
島を一周してみると数多くの漂着ごみが存在しています。
国内のごみだけでなく、外国から漂着してきたものも多いです。雨の中ではありますが、一つ一つ確実に拾っていきます。
昨年度はコロナの影響で,休校となり行うことができませんでした。今回は2年ぶりの実施です。
例年、漁港の近くにあるわいわいビーチというところで清掃活動を行っていました。
今年は北九州市から助成金をいただいたので、範囲を広げ島の北部にある千畳敷というところまで清掃活動の範囲を広げました。
参加人数は例年の半分ほどでしたがそれでも、部員の尽力もあってゴミを入れたボランティア袋は180袋近く集まりました!
雨が降っても、懸命にゴミを拾う生徒たちの姿が印象的でした。
本当にお疲れ様でした!