先週に続き、今日はオリエンテーションの一日です。1時間目は照曜館の体育館にて、2年ぶりに対面式が実施されました。
新入生と在校生がはじめて顔を合わせる場。照曜館中高部の連帯感を持たせるための大切な行事です。
中・高の新入生は、体育館前の通路に一度集合、列を作り、入場までの間を過ごします。
入場は高1→中1の順番。
クラスの番が来るまで、静かに並んで待っています。
新入生の集合完了後、体育館に入ります。
在校生は温かい拍手で、新入生を迎えます。
中学生も入場してきました。
高校生と比べると、やはりまだまだ幼いです。
これからぐんぐん成長していきます。
5分足らずで入場完了。
いよいよ対面式の始まりです。
はじめに、五十棲校長先生のお話がありました。
令和3年度を過ごしていく照曜館生に対し、優しく前向きな言葉がけをしてもらいました。
「楽道人之善(らくどうじんのぜん)」という言葉を生徒達に伝えます。
『論語』の一節で、「人の善行を褒め、それをみんなに話すことを楽しむ。」という意味があります。
この言葉、実は入学式の時に新入生が上ってきた坂の途中にも石碑として彫られています。
学校生活を充実したものにするための考え方。
ぜひ、心に置きながら過ごしてもらいたいですね。
新入生の聞き入る姿が印象的でした。
続いて在校生代表の生徒会長・寺田さんが、歓迎の言葉を述べました。
最後に新入生を代表して、高校1年C組の田中君が仲間入りの言葉を述べました。
いよいよ、本格的に照曜館中高部が動き出します。
連帯意識を持ち、一丸となって進んでいきましょう!