中学3年生は19日(月)、学年合同でのホームルーム活動を行いました。
グループに分かれ、3年生の教室を使って、SDGsに関するすごろくをしました。
国際連合の加盟国に設けた、17の持続可能な開発目標(SDGs)。
照曜館のある北九州市も、「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されています。
最高学年となった3年生に、色々な視点を身につけてもらいたいという思いもあって、今回のホームルームの内容になりました。
すごろくは国際連合のホームページからダウンロードしました。
子どもが楽しく遊びながら、SDGsを学べるように作られています。
それぞれのグループにすごろくが用意されています。
すごろくを進める中で、SDGsにまつわるクイズが出題されます。
「貧困状態とはどのようなものか」
「持続可能な工場とは」
「再生可能なエネルギーとは何か」
世界にはびこる諸問題をゲームの中で学び、知識を増やしていく生徒達。
今後、大人になっていく上で、世界の諸問題から目を背けることはできません。
今のうちから少しずつ、それらの問題を身近に感じられるように、アンテナを張って日々過ごしてもらいたいですね。