12月10日(金)、本校の卒業生で薬剤師の日浅 愛さんを学校にお招きし、現在の仕事などについて中学生に講演をしていただきました。
日浅さんは、現在は調剤薬局に勤務されていますが、過去には病院勤務の経験もあるということで、薬局勤務と病院勤務の薬剤師のそれぞれの仕事・役割について詳しく説明して下さいました。薬剤師の仕事が想定よりも幅広いことに驚いた生徒も多かったようです。
また、「患者さんとの出会いから学ぶことが多い」ということも話して下さいました。前向きな気持ちで闘病している患者さんと接する中で、患者さんを救うためのより深い知識を得ようと勉強したり、薬剤師が行う心のケアの大切さを改めて実感されたりしたそうです。
講演の後半には、中学生・高校生時代のことを紹介した後に、「仕事をする上で、辛いことや大変なことはありますか?」などの生徒達の質問にも答えて下さいました。
先輩の講演を聴き、生徒達は視野を広げることができました。また、1つ1つの仕事に真摯に向き合う素晴らしい人柄に触れられたことも有り難い機会となりました!
お忙しい中、講演に来ていただき、ありがとうございました!!
最後の1枚は、中学2年~高校2年まで日浅さんの担任をされていた竹井先生との記念ショットです!