7月7日、照曜館にも一年に一度の星まつりが訪れました。
この日の1時間目、LHRでは短冊に願いごとを書く時間を設けました。
「成績が伸びますように」「家族が健康でいられますように」。
真剣なまなざしで、心の中にそっとしまっていた願いを言葉にする生徒たち。
各学年の廊下には、それぞれに用意された笹。
そこに色とりどりの短冊や、手作りの折り紙飾りが丁寧に結びつけられていきました。
まるで教室の外に、もう一つの静かな「宇宙」が広がっているかのような風景でした。
夏真っ盛りの暑さが続きますが、生徒たちはそのまなざしのまま、残りもう少しの1学期をしっかりと走り切ってくれることでしょう。
天の川の夜空に、照曜館生の願いは届いたでしょうか!