12月10日(水)に行われた、中学校3年生むけ社会科出張授業の様子をお届けします。
今回が3回目となるこの出張授業は、第一生命さんによる「ライフサイクルゲーム」で、担当の石田美里さんが本校出身という縁から始まりました。
この「ライフサイクルゲーム」は、すごろくゲームですが、ただのすごろくではありません。結婚や出産など人生のライフイベントや、疾病・交通事故、災害などのリスク・消費者被害などが盛り込まれ、生徒自身が選択する場面が設定されています。

すごろくをすることで、保険や投資信託についても知ることができ、人生におけるさまざまなできごとを疑似体験できる内容となっています。

さいころを振って、途中で臨時ボーナスが出たり、住宅ローンを抱えたりするたびに、あちらこちらで歓声が上がり、大盛り上がりです。


ゲームが終了すると、それぞれの資産の確認です。負債を抱えた生徒もいれば、資産が1億円を超えている生徒も!

50分間の授業で、将来設計について楽しく学ぶことができました。先輩から教わったことを、将来いかしていきましょう。
第一生命さん、ありがとうございました。