11月8日(金)、道徳の時間を使って中学生対象の食育セミナーが行われました。
株式会社明治の管理栄養士の方を講師としてお招きし、チョコレートの原材料であるカカオについてお話していただきました。
日本のカカオの70%はアフリカのガーナ産だそうです。
日本から遠く離れた国に、カカオを通して思いを馳せます。
適宜メモをとる生徒達。前のめりに知識を吸収していきます。
講師の方から何度か質問がありました。
「カカオからチョコレートになるまでには、どんな過程をたどるのだろう」
「貧困に苦しむ人も多いガーナの国のために、私達ができることはなんだろう」
白熱した話し合いが繰り広げます。
発表する生徒も沢山いました!
講演の最後は試食会です!
美味しそうな2種類のチョコレートを堪能しました!
味だけでなく香りや、
割ったときの音など、
普段とは異なる形で、チョコレートの良さを味わいました。
最後に、生徒会副会長の内田さんが感謝の言葉を講師の方にお伝えしました。
今回の体験によって、また多くの学びを得た生徒達でした!