11月18日(月)の7限、新館6Fホールにて、来年度の生徒会総務を決める生徒会選挙が行われました。
照曜館中学校の未来を担う代表者を決める、重要な日です。
生徒たちによって、選挙は進行していきます。
選挙管理委員長が選挙の説明を行います。
続いて、生徒たちの中から議事団を選出します。
自らの役割を堂々と果たしてくれました。
続いて、立会演説です。
無投票当選の生徒は、自分の公約を皆に伝えます。
真剣に聴き入る姿。
1年生も緊張を乗り越え、演説。
続いて、複数名立候補の出た役職についての立会演説。
こちらは、応援演説の生徒がまず始めに行います。
場の雰囲気を温め、
いよいよ立候補者演説です。
今、生徒たちに伝えたい思いを存分にアピールしていきます。
どの子達もにこやかに、そして胸を張って発表していました!
その後教室に戻り、投票。演説を聞いた上で、迷いの出て来た生徒たちの表情が印象的でした。
翌日、結果が張り出されました。しかし!
まさかまさかの同票・・・!会長候補の2年A組の和嶋さんと2年B組の田中さん。どちらも先週から原稿添削や読み方の練習など、選挙に全力を尽くしてきました。在校生の評価が真っ二つに分かれるという、照曜館史上初めての出来事が起きました。
急遽、緊急全体朝礼を開くことに。一般の選挙と同じく、くじ引きで決めることとなりました。
くじの結果、田中さんが引き当て、来年度の生徒会長に決まりました!
今年度の生徒会選挙。先生方から、2年生の取り組み方に対するお褒めの言葉をたくさん頂きました。生半可な気持ちで本番を迎えた人は一人もいませんでした。
行事に対する向き合い方は、先輩のたたずまいを見せることで後輩に伝えることができます。きっと来年の生徒会選挙も、素晴らしいものとなることでしょう。
みなさん、本当にお疲れ様でした!