昨日から中学校でも部活動が再開されました。
運動系・文化系、それぞれの部活がソーシャルディスタンスを守った上で活動しています。
こちらは弁論部です。
所属している高校の生徒とともに活動しています。
熱き思いを訴えたい部員が揃っていますが、今は心に秘めて、距離をしっかり取った上で活動しています。
今日は「カタカナーシ」というカードを用いた活動を行いました。
これはカタカナ言葉を用いずに外来語を説明して、参加者に当ててもらうカードゲームです。
「サッカーボール」や「ブログ」、はたまた「コンセプト」や「ジレンマ」など、中学生段階では表現しづらい言葉もあります。
部員達は語彙力をフル活用するだけでなく、相手に伝わりやすい表現の使い方を学んで生きます。
弁論とは「スピーチを行うこと」ですが、楽しみながら表現力を鍛えていくところにこの部活の特徴があります。
高校では県大会も行われており、大勢の聴衆の前で自分の思いを弁論にのせて発表することもできます。
照曜館にはこの他にも数多くの部活動があります。
HPの方で少しずつ紹介していきますね。