部活動紹介、本日は理科部にお邪魔しました。
理科部の歴史は古く、照曜館を代表する部活の一つでもあり、「実験」、「フィールドワーク」、「研究」を軸に日々活動しています。
中学生はこのうち、「実験」と「フィールドワーク」に力を入れています。本日もエタノールロケットの発射実験を繰り返す部員の姿がありました。
高校の先輩の活動も間近で見ることが出来ます。
こちらは先日行われたフィールドワークのデータを分析しているところです。
高校生になったあとの姿を想像することもできますね。
理科部の方針は「生徒主体」であると、顧問の廣田先生は話します。
分からないことはそのままにせず、自ら探究し課題を解決する。顧問はあくまでも補助に過ぎず、生徒自身が理科部を創り上げていく。
その姿勢は活動の最後の終礼にも表れています。
次の活動での内容や、今後の目標など様々なことを部員同士で決めていきます。
あくまでも「生徒主体」に。中学生から高校生まで、その理念は身についています。
「生徒主体」はその他の活動にも活かされています。
こちらは地域の子ども達に物理・化学の面白さを分かりやすく伝えるイベントに参加した際の様子です。
子ども達の目線で、彼らの好奇心をくすぐっていきます。
高校の県大会などでは、これまでの活動をスライド形式で紹介します。
このスライドも、部員同士で確認し合い、より良いものを創り上げていきます。
だからこそ、多くの実績を積んできたのだと思います。
理科への興味・関心がこれからの活動を支えていきます。
まずは体験入部にお越し下さい!