部活動紹介、本日は剣道部にお邪魔しました。
この日の稽古には、中学部主将の吉永君も参加しています。
剣道部では平日休日含め、剣道場で2時間半程度稽古をしています。
中学生だけでなく、高校生(照曜館・総合課程)も多く所属しています。
こちらは始めに行う素振りです。
足下に竹刀を置き、正しい足の運び方を確認しつつ、100本以上打ち込んでいきます。
顧問の先生が到着後、面を着けての本格的な稽古開始です。
面の紐を結ぶと共に、心も引き締めます。
稽古前の蹲踞(そんきょ)の姿勢。
剣道は相手を「敬う」武道。礼に始まり、礼に終わる、を体現します。
ここからは打ち込み稽古の様子です。道場を思い浮かべながら、御覧下さい。
感染症予防の観点から、つばぜり合いなどの密着した稽古は避け、換気の徹底に努めています。
距離をとっていても、顧問の西岡先生の熱意は変わることがありません。
毎日、生徒たちの技術向上を目指し、熱く指導しています。
剣道部では、剣道を通じての「人間形成」を目標にしています。
「中学からの6年間、もしくは高校からの3年間で、他者を敬い、思いやりある存在になって、社会に羽ばたいてもらいたい」と、西岡先生は話します。
夏になって気温も上昇していますが、冷暖房完備の剣道場なので、快適に稽古に励むことができます。
是非、体験入部にお越し下さい!