中1にiPadが配布されて2週間ほどが経過しました。
生徒のiPadには「ロイロノート」というアプリケーションが標準装備されています。
授業支援クラウドで、思考力やプレゼン力など、多様な力を身につけるのに特化しています。
各授業担当の先生たちも様々な方法で、教育活動に活用しています。
例えば国語では、記述の宿題をロイロノートで提出させています。
ノートに書いた宿題の写真を生徒自身に撮らせ、ロイロノートに投稿してもらいます。
先生側のロイロノートには、生徒たちが投稿した画像が一括で表示されます。
一人ひとりの画像を拡大して確認することもできますし、
簡単なコメントを書いて、生徒に送り返すこともできます。
ノートを回収しなくても、生徒たちの答えを一瞬で確認できるメリットが、先生側にはあります。
また、先生と生徒のiPad同士で画面を共有もできるので、授業中にほかの生徒が書いた答えをクラス全員で簡単に確認することもできます。
教科の特性もありますが、大いなるメリットを最大限に活用して、生徒の力をさらにつけていきたいですね。