8月25日(火)から、本校インターアクトクラブによる令和2年7月豪雨募金が始まりました。コロナ禍で、例年実施してきた24時間テレビ主催の街頭でのチャリティー募金が中止となり、部員発案で計画されたものです。
新館6階のコミュニケーションルームにて、昼休みの短い時間ではありますが、部員たちが立って静かに協力をよびかけます。部員たちは、募金箱と一緒に、今回の豪雨で被害が出た九州の県について記したポスターも持っています。
各クラスにポスターを掲示して、教室で紹介してもらった効果もあり、早速初日から協力してくれる生徒たちがいて、手作りの募金箱を準備したかいがありました。
コミュニケーションルームには、セブンイレブンさんの自動販売機が設置されているので、昼休みにはおにぎりやパン、お弁当などを買いに生徒たちがやってきます。その帰りにそっと入れてくれたり、あるいは、わざわざ募金のためだけに教室から駆けつけてくれた生徒もいました。
この募金は、9月15日(火)まで、毎日昼休みに実施します。集まった募金は、福岡県が設置している口座を通して、全額を被災地に寄付します。