9月8日(火)に、理科部のIT班内で作品発表会を行いました。
この日は3種目を設定し、部員同士で競い合いました。
1.リンゴを探せ
2.ハイパーファイブツアーズ(漢字の読み当て)
3.紙飛行機ロボット
の3つです。
ちなみに、記事の始めのロボットは、以前に『理科部IT班 活動の様子(https://www.hcg.ed.jp/information/5764/)』で取り上げたものの完成品です。
1種目は、「リンゴを探せ」ゲームです。
パックマンのように、敵を避けながらリンゴをゲットし、得点を稼ぎます。
部員11人で、トーナメント形式で得点を競い合いました。
優勝者には、ぼちぼちそれなりの賞品が進呈されます。
2種目は、「ハイパーファイブツアーズ」です。
見覚えのあるゲーム感ですが、中身は全てオリジナルで作っています。
製作者は漢検上級保持者ということで、漢字へのこだわりが詰まっている作品です。
普通に難しい・・・。(最後の答えはベトナム)
答えが思い浮かばない時の、テレビの出演者の気持ちが分かりました。
3種目は、「紙飛行機ロボット大会」です。
紙飛行機を飛ばすロボットを作れ!という題目に対して、各チームがデザインし制作しました。
ロボットだけでなく、紙飛行機も自由にデザインしています。
4チームが参加し、飛距離で勝敗を付けるリーグ戦を行いました。
飛ばしている様子がこちら
優勝チームのロボットの別角度がこちらです。
教室の反対の壁まで飛んでいます・・・。
コロナ禍で多くのイベントが中止されているなか、何か生徒達が盛り上がれるものが作れないかと、学校現場では様々な工夫がされています。
子どもの頃の1年間は大変貴重なものです。
思い出に残る経験を、たくさん増やして欲しいですね。