2020年最後の試験は先週終わりました。
校内にはどこかリラックスしたムードを感じます。
今年も残すところあと一ヶ月。
三者懇談会が終われば、終業式、そして冬休み。
疲れの溜まった生徒達。休みへのウキウキが、このムードを作り出しているのかも?
試験の結果は悲喜こもごも。
良かった人もいれば、あと一歩だった人もいます。
それでも、波乱だらけの2020年を歩みきろうとしている生徒達。
日々の移ろいの中で、そのたくましさを良く感じます。
もちろん、メリハリは大事です。
中学3年生は来年1月12日、高等部への進級認定のための試験が待ち構えています。
高校生も使う自習室に残り、刺激をもらいながら試験勉強に打ち込んでいる生徒もいます。
教室に残って勉強に取り組む生徒も複数います。
先々を見据えた行動を取れるのは照曜館生の良いところ。
放課後のクラスには、多くの「日常」があります。
忘れがちだけど、無くしてはいけない、本当の「幸せ」があります。
笑顔のために。
照曜館は今日も動き続けます。
コロナ禍にも負けない、たくましい生徒達と共に。