オリエンテーション期間で、中学1年生は学校内の色々な施設を見学しました。
中学棟だけでなく、高校の校舎にも授業などで行くことがあります。
広い広い校舎を巡る。どこか探検のようです。
今週の月曜日は図書館を見学しました。
蔵書数26966冊。貴重な資料や流行の小説など、様々なジャンルの本が並んでいます。
始めに司書の草場先生から、図書館利用にあたっての注意事項がありました。
その後は利用の練習も兼ねて、それぞれ1冊の本を選ぶことになりました。
探しに行く生徒達。数多くの本に目移りしているようです。
悩む生徒向けに、草場先生が選んでくれた本も並んでいました。
借りる本が決まったら席に戻り、紙に何を借りるのか記載します。
その紙を持って草場先生のところへ行き、手続を行います。
期日をしっかり守るよう、注意しましょう。
どの生徒も本を読む習慣が付いているのか、借りた本をどんどん読み進めていました。
私たちの知らない世界や知識が、本には沢山詰まっています。一度きりの人生で、全てを体験するのは難しい。けれど、本を読めば一瞬なりともその世界や経験を知ることができます。
読書こそ、自己世界を豊かにする近道です。どんどん利用してください!
ちなみに、過去の照曜館の先輩には・・・
3年間で1000冊を超える貸し出し数を誇る人もいました。追いつけるかな~?