オリエンテーション期間の終わった１年生。

火曜日は4時間目まで、照曜館での初授業に臨みました。

担当教員の自己紹介や、評価基準の話を聞くことがメインだったと思います。本格的な授業開始は来週月曜日から。随時、様子の方はアップしていこうと思います。

さて、昨日から生徒達は集団宿泊研修に参加しています。

場所は大分県の住吉浜リゾートパーク。国東半島の南東に位置し、海にほど近いところです。

規則正しい集団生活を通し、中学生としての自覚を促す学校行事です。

こちらも昨年は感染症防止の観点から中止に。対策を施した上で、２年ぶりの実施となりました。

朝、9時前に小倉駅へと集合した生徒達。

照曜館高等部の新入生と一緒に向かいます。

バスで一路住吉浜へ。休憩を挟み、２時間半の行程です。

到着して昼食を食べた後、開校式に臨みます。

開校式終了後、中学生と高校生は別の動きとなります。

中１ははじめに校長先生の講話に耳を傾けました。

照曜館の教育理念である『筑紫の心』。

系列校の東筑紫短大附属認定幼稚園に掲げられている「よいこのこころはちくしのこころ」を用いながら、分かりやすく説明してもらいました。

続いて、集団行動に取り組みます。

感染症予防のため、大きな声出しを避けるなど、例年とは異なる形で実施します。

途中から高校１年生が合流。

照曜館中から進学した彼らにとって、集団行動はお手のものです。

優しく声をかけながら、中１に動きをレクチャーします。

コロナ禍が終息すれば、来年の体育祭で集団行動を披露することになります。

まだまだ慣れない動きに四苦八苦していますが、この研修を通して少しでもスムーズに動けるようになるといいですね。