オリエンテーション期間の一場面です。
2年生が広い東筑紫学園の校舎内を、1年生を連れて歩いていました。
毎年恒例となっている新入生の校舎見学ですが、今年はなんと2年生が担当してくれました!
1年生には前もって経路図を渡し、授業などで訪れるであろう特別教室まで、先輩が優しく案内してくれました。
昨年の今ごろはまだ休校期間で、当時新入生だった現2年生は、先の見えない不安に襲われていた頃だったと思います。
そんな彼らがあっという間に先輩らしく、後輩をサポートする立場になっているのを見ると、どこか誇らしくなります。
「先輩らしく」ふるまう必要はありません。
日頃のたたずまいはもう、十分に「先輩」となっています。
これからも部活や行事等で、縦の関係は続いていきます。絆を大切に、日々を送ってほしいですね。