中間考査まであと少し。今年最初の定期考査に挑む生徒たちです。
緊急事態宣言の発令により、各学年の自習室開放は取りやめに。生徒たちは塾や自宅で各教科の勉強に勤しみます。
一方で、七時間目の自習時間などを有効活用しようとする生徒たちの姿もしっかりと見ることができます。
生徒たちの取り組みはそれぞれです。試験範囲となっている問題集を解いたり、これまでのノートを確認したり、自分で作った小テストを行ったり。
彼らは2年生です。去年までは新入生でした。
わずか1年ですが、目標を立てて勉強に向き合えるなど、色々な面での成長が見られます。
勉強に集中するクラスメイトを見て、また自分も集中する。
好循環の中で生徒たちは時間を送っていました。
好奇心旺盛に色々な知識を吸収しようとする彼らを、教師陣もサポートしています。
自習時間と同時並行で、二者面談を行っている先生がいました。
クラスの喧騒から離れ、担任の先生と一対一で向き合う時間は貴重です。
こうした面談の際に、生徒たちは、教室ではなかなか話せない悩みや不安を打ち明けてくれることもあります。
そんなとき、学校の中で一番身近な存在である担任の先生からアドバイスをもらえると、どれだけ救われることでしょうか。
担任の先生はいつでも生徒たちのことを気にかけてくれます。普段の何気ない日々の中で、生徒達はそれを感じ取っています。だからこそ、「打ち明けても良い」と思える人間関係を築くことができ、生徒たちが前向きに学校生活を送るためのサポートに繋げることができるのです。
さあ、テストまでいよいよあと5日。最後まで諦めず、ラストスパートを切って下さいね!