期末考査に奮闘している生徒達。
副教科含め、8~9の科目に挑んでいます。
試験の時は、これまで勉強して身につけた知識を引き出す力、集中を持続し最後の1秒まで問題に取り組む粘り強さも必要になってきます。
これまでも多くの照曜館の先輩が同じような経験を積み、そして高校3年時の大学合格を勝ち取ってきました。
今日は、夢を実現し、今年の3月に照曜館コースを卒業した先輩たちを少しだけ紹介してみようと思います。
福田 紗良(ふくだ さら)さんと加藤 真那(かとう まな)さんです。
福田さん(向かって左)はお茶の水女子大学文教育学部に、学校推薦型選抜で合格しました。
福田さんは放送部に所属し、学校紹介動画のナレーターを担当してくれました。また、子ども達に関わることが好きで、高校時代を通してボランティア活動にも積極的に参加しました。その経験が進路選択の決め手となったそうです。「教育格差が存在する現状に疑問を持ったことがきっかけで、教育制度の研究が盛んなお茶の水女子大学で学びたいと思いました。」と語ってくれました。
加藤さん(向かって右)は産業医科大学医学部医学科に学校推薦型選抜で合格しました。
加藤さんは山口県下関市から通学していました。「高齢化が進行し、地方の医師不足が問題となる中、将来は産業医となって人々が病気を予防し、健康な身体を維持する手助けがしたいです!」と今後の目標を語ってくれました。
夢の結実は、ここ照曜館で必ず叶えることができます。今目の前にある「やるべきこと」を一つひとつ重ねていき、照曜館の先輩に早く追いつきたいですね!