6月16日(日)、照曜館にて、第1回学校見学会(塾向け)が開催されました!
本校の受験を考えている子どもたち・保護者の方を含め、たくさんの方々が足を運ばれました。
注目度の高さを感じます。
体育館に集合後、子どもたちは各会場に移動して体験授業を受けました。
三つの教室を用いて行われた『40分で英語ができる!』。
中学校で行われる英語の授業の面白さを体験していきます。
授業には中学3年の在校生も参加します。先輩として、未来の後輩にアドバイスします。
授業内容も多彩。スピーキング(話す)やリーディング(読む)など、高度な力を楽しく身に着けていくという本校の英語教育の様子を垣間見ることができます。
授業の最後は、在校生による英語を用いたプレゼンテーション。5月の修学旅行で経験した感想を、表現豊かに伝えていきます。
彼女も初めから英語が理解できたわけではありません。照曜館という環境の中で、少しずつ力を伸ばしていった結果、多くの子供たちの前で自分の想いを伝えるまでに至ったのです。
子どもたちに、素晴らしい経験をプレゼントすることができました。
別の会場では、『My ブーメランをつくろう』が行われました。
ブーメランを作るだけでなく、飛ぶことや戻ってくることの意味など、理科的な原理を楽しみながら学ぶことができる、毎年人気の企画です。
こちらも理科部員を中心とした在校生によって進められました!
作ったブーメランは持ち帰ることができます!
是非お家で試してみてください!
体育館に戻った後、中学3年の清成さんによるオンライン英語の実演が行われました。
フィリピンと映像をつなぎ、講師の先生とコミュニケーションを取っていきます。
子どもたちや保護者の方々も熱心に見入っていました。
続いて、理科部によるステージ実験です。
理科部部長による理科部の紹介です。
続いて、大気の力を感じる実験です。
テーブルの上に置いているオイル缶が大気の力で、
大きくへこんでしまいます。見事成功!拍手が起こります。
続いて、エタノールロケットの実験です。
こちらも成功!大きい音と共に飛んでいくロケット。しばし静寂の後、大歓声が上がりました。
最後に、学校紹介DVDの上演。中学3年の唐原さんがナレーションを務め、学校の日常が流されます。
最後に、唐原さんによるスピーチです。
受験期の苦労、入学後の成長など、実感のこもった内容を伝えていきます。
聞き入る子どもたち。
見学会を締めくくる素晴らしいスピーチを披露してくれました。
この見学会は、他にも数多くの在校生が係として支えてくれました。玄関での出迎え、会場までの移動、ジュースの配布など、全員がおもてなしの心でいらっしゃった皆さんに接することができました。
帰って行く子どもたちの充実した表情にそのすべてが現われています。
照曜館は勉強だけを教える学校ではありません。社会で必要とされる数多くの力を、学校生活の中で身につけることができます。
『筑紫の心』を持った照曜館生の良い所を遺憾なく披露できたと思います!
来て下さった方々、支えてくれた在校生の皆さん、本当にありがとうございました!
なお、第2回学校見学会は7月28日(日)を予定しております。ふるってご参加下さい!