毎週金曜日の6時間目は、中学全学年、道徳の授業です。
先週は、1~3年生全体にむけて、渡辺先生による講話がありました。
講話は、5月に行われたG7広島サミットの説明から始まりました。
その後、被爆地「ヒロシマ」の観点から、平和の尊さについてのお話がありました。
今もロシアによるウクライナ侵攻が続いています。ロシアによる核攻撃の可能性が伝えられるなか、避難訓練を行うウクライナの子どもたちの様子や、原爆の犠牲となった中学生に関するニュース映像などを見ることで、自分たちに置きかえて考える機会となりました。
最後に、先生から「今を、今日を大切に生きよう」とのことばがありました。
いかに平和が大切で尊いものか、そしてその平和を持続させることが重要なことか、しっかりと生徒たちの胸に刻まれたと思います。