11月20日(月)、オーストラリアのメルボルン市にあるマンダセントラルカレッジの生徒達が、本校を訪れました。本校の姉妹校である同校へは、コロナ禍以前、照曜館の生徒達が修学旅行の際に訪問し、いつも温かく迎えてくれていました。実に4年ぶりの交流となった今年は、生徒30名に引率の先生方が加わり、総勢37名での訪問です。
2時間目に、中学生全員が参加して、体育館で歓迎式を行いました。
生徒会長の池島さんによる開式の辞のあと、本校の五十棲校長先生からの歓迎の言葉、そしてマンダのAnthony Oldmeadow校長先生からのお話がありました。どちらの先生のお話も、今回の交流復活を心待ちにしていたことが感じられるものでした。
Oldmeadow校長先生から、おみやげとしてメルボルン市の写真集が贈られました。
続いて、両校の生徒によるスピーチです。照曜館からは、生徒を代表して3年生の後藤咲良さんが英語で、続けてマンダの生徒たちが英語と日本語でそれぞれスピーチをしてくれました。
スピーチの後は、歓迎の意を込めて、照曜館中学校の生徒達がいろいろな催し物を披露しました。以下、紹介します。
ダンス部
柔道部
合気道部
中学2年生による合唱
続けて、今度はマンダの生徒がピアノ演奏を披露してくれました。
両校の生徒たちがそれぞれ準備して披露した催し物に、会場からは大きな拍手が送られました。
無事に歓迎式が終了した後は、マンダの生徒たちがそれぞれ数名ずつのグループに分かれて中学の全クラスに加わり、3時間目から6時間目まで、一緒に授業を受けました。
マンダの皆さんは、夜の新幹線で広島に向かいました。今後は京都などを回ってオーストラリアに帰国予定だそうです。
これからも、両校の友好関係がずっと続くことを願って。次回、修学旅行が楽しみです。