5月20日(月)から6月7日(金)まで、本校は教育実習生を受け入れていました。
2週間もしくは3週間、母校である照曜館で授業やHR指導を経験し、教員免許取得に向けての力を養いました。
HR指導や授業など、照曜館在学中とは異なる「教員」としての時間を過ごした実習生たち。慣れない授業準備に四苦八苦しながらも、少しずつ経験を積んでいきます。
生徒たちとの関係も少しずつ深まり、放課後は大学生活の話について花を咲かせていました。
実習の最後は「査定授業」。
実習生の授業実習の成果を指導教員や学校長など、複数の先生方に見てもらい、助言や指導を受け、これからの授業の改善を図るものです。
実習で学んだことを活かし、授業に臨む実習生たち。
実習序盤の緊張感とはまた異なる緊張が顔に表れています。けれど、どこか充実感も漂っていました。
生徒たちもしっかり発表していました。
これまで積み上げてきたものを全力で表現する50分間を送ることができました。
いつか教員になった際、この期間に学んだものをふと思い出し、頑張ってほしいですね!