9月22日、スペースLABOANNEX(北九州市科学館)にて
わくわくサイエンスフェスタが行われ、
我らが照曜館中学校・東筑紫学園高校理科部が参加しました。
理科部は盛りだくさんの内容で、多くの子どもたちを魅了していました。
「魔法の泡」は、触媒の力で巨大な泡をつくり、
同時に熱を発生させることもわかる実験となっています。
もこもこと泡が湧き出る様子に、大歓声があがりました。
「液体窒素」を使った実験では、-200℃の世界を体感します。
凍った花がバラバラに割れる様子に子どもも大人も驚いていました。
「割れないシャボン玉」では、なかなか割れないシャボン玉を追いかけたり、
巨大なシャボン玉づくりに挑戦したりと、自分で体験できるコーナーとなっていました。
「Myブーメラン」も、自分で制作したブーメランを
屋外で飛ばしてみる体験型となっており、
部員が、飛ばすコツなどを教えていました。
「テルミット反応」は酸化還元反応を使った、鉄を取り出す実験です。
導入では、地球誕生についても語り、
観客の皆さんにも呼びかけながら説明していました。
「空気砲」の実験では、スモークを使って、
空気の渦や動きを可視化します。
巨大な段ボールから空気砲が放たれると子どもたちは大喜びしていました。
おそらく、参加した中で、最も広いスペースを担当していた理科部。
子どもたちに科学の楽しさがしっかり伝わったのではないでしょうか。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
部員の皆さん、お疲れ様でした。