今日、照曜館では「対面式」が行われました。
中学・高校の新入生が、初めて在校生と顔を合わせるこの行事。
緊張の面持ちで入場してくる新入生を、2・3年生たちはあたたかい拍手で迎えました。
その拍手には、「ようこそ、照曜館へ」「これから一緒に過ごしていこう」という、目には見えないメッセージが込められていたように思います。
式では、五十棲校長先生から「出会いとご縁に感謝して、日々を過ごしてほしい」とのお言葉がありました。
人生において、本当に大切な縁は、案外こうした小さな始まりから生まれるのかもしれません。
在校生代表の高校生徒会長・内田くんの落ち着いた語り口、そして新入生代表による堂々たる挨拶。
それぞれの言葉には、これからの日々に向かう真っ直ぐな気持ちが込められていて、会場全体が引き込まれるような空気に包まれました。
最後に、全教員の紹介も行われ、令和7年度の照曜館がいよいよ動き出しました。
この一年、たくさんの笑顔と挑戦がここに生まれることを願っています。