金曜日の6限、生徒会主催による1・2年生の合流企画が行われました。
19の班に分かれ、各教室ではカードゲームを通じた交流の時間。
行われたのは、「カタカナーシ」と「ワードウルフ」という、どちらも“ことば”を使って楽しむゲームです。
「カタカナーシ」は、お題となるカタカナ語を使わずに説明し、他の人に伝えるゲーム。説明が的確で正解が出ると、教室には自然と拍手がわき起こる場面も見られました。
「ワードウルフ」は、異なるお題を与えられた“ウルフ”を見抜く推理ゲーム。お互いの発言に耳を傾けながら、真剣に、でも楽しそうに話し合う姿が印象的でした。
1年生の中にも積極的に発言する生徒が多く、2年生に負けず劣らずの活躍ぶり。
言葉を通じた自然なつながりが、あたたかな雰囲気をつくり出していました。
なお、3年生は同じ時間に、来月の修学旅行に向けた集会を実施。出発が近づく中、準備への意識も少しずつ高まっているようです。
学年ごとにそれぞれの時間を過ごした、照曜館の春の午後でした。