4月30日。春の終わりと初夏の気配が入り混じるこの日、照曜館中学校・高校、そして総合課程の高校生が一堂に会し、到津の森公園で「新入生歓迎行事」が行われました。
参加した生徒はなんと総勢1200名超。
東筑紫学園の“春の一大行事”として、盛大に開催されました。
中学生は朝8時半に一度学校に集合し、列をなして現地へ。
到着後、「森の音楽堂」にて歓迎セレモニーが開かれました。
高校生徒会長・内田くんのスピーチに始まり、ギター部・ダンス部によるパフォーマンスが会場を盛り上げました。
1年生の緊張も、笑顔と拍手の中で少しずつほぐれていったようです。
セレモニー後は、自由散策の時間。
猿山やゾウ、ライオンといった動物たちとの出会いに、笑顔と歓声があふれました。
スマートフォンで写真を撮ったり、友人と語り合ったり。
思い思いに楽しむ姿が印象的でした。
閉会式では、中学生徒会長・清成くんが堂々とスピーチ。
新たな仲間たちに向けた言葉が、春の風にのって会場を包み込みました。
解散は11時半。それ以降も園内に残って楽しむ生徒の姿が多く見られ、GW前半を彩る素敵な思い出となりました。