8月31日(日)、北九州市戸畑区のウェルとばた 中ホールにて「令和7年度少年の主張福岡県大会」が開催されました。
本校弁論部からは、2年の上橋一貴くんと3年の大村莉央さんが出場しました。
県内4700人を超える応募者の中から二次審査を経て選ばれた15名に入った二人は、この1か月間、繰り返し練習を重ね、自分の思いを堂々と発表しました。
上橋くんは「天秤にかけられる命の重さ」と題し、人類の発展とその陰で失われていく小さな命や自然破壊について熱く訴えました。
大村さんは「日常に、ただいま」と題し、小学生の頃の体験をもとに、“当たり前の日常”の大切さを語りかけました。
その結果、上橋くんは全体第5位にあたる「優秀賞第一席」、大村さんは全体第3位にあたる「北九州市長賞」を受賞しました。
二人の弁論は会場の聴衆の心を揺さぶる、素晴らしいものでした。
お二人とも、本当におめでとうございます!