令和初の夏休みも終わり、気持ち新たに照曜館の二学期が始まります。
体育館では始業式が行われました。厳かな雰囲気の中、副校長の渡辺先生のお話がありました。
本日は始業式の後、避難訓練が行われる予定ではありました。しかし、悪天候のため中止に。渡辺先生による防災に対する意識の話を真剣に聞く生徒たちの姿。
そのほかにも、2学期に向けての心構えの話がありました。
『2学期は非常に行事が多い。ただ、受け身で行事を迎えてしまえば成長は少ない。人のキャリアの80%は偶然のたまものだ。しかし、行動を起こさなければチャンスは訪れない。今こそ、一歩踏み出して行事に臨んでほしい。それが、君たちの成長に繋がるのだ』
学年によって目標は異なります。高校3年生は大学受験。高校2年生は受験に向けての土台の築き。
中学生は中だるみすることなく、力を貯えること。
渡辺先生の熱い口調には、生徒たちの気持ちを改めて引き締める思いが込められていました。
続いて全校生徒による校歌斉唱が行われました。
母校の校歌は一生の思い出。1年生ももう覚えましたね。
式の最後には夏休み中の表彰伝達が行われました。
理科部や合気道部などわが校の部活動のみならず、空手の大会で準優勝した生徒など、文武両道を果たしたことによる栄誉を皆でたたえました。
猛暑の夏が終わり、いささか涼しさの顔をのぞかせる秋がやってきました!目標を据え、全力でまい進していきましょう!