24日(月)のLHR時、生徒指導部長の藤本先生による『スマートフォントラブルに関して』と題した講話が行われました。
各クラスに設置されたモニター越しに、藤本先生が生徒達へスマートフォンやSNS利用時の注意点について話してくださいました。
自分専用のスマートフォンを持っている中学生は全国で81%いるとのことです。
本校でも、通学時の連絡用として持ってきている生徒は多いです。
便利な反面、言葉の裏に隠された真意が伝わりづらい文面のやり取りによって、トラブルが起きやすいのも事実です。
トラブルを未然に防ぐためにも、本校では定期的に情報リテラシーの定着を目的とした授業や講話を行っています。
以下、生徒たちの感想です。
『便利の陰に潜む危険はつきものだが、念を入れて活用すると回避できると思う。加害者にも被害者にもならないようにしたい』
『文章を送る前に、相手の気持ちを考えて表現の仕方に気を付けたいと思います』
『自己ルールを守って活用していきたいです』
危険性を理解したところからがスタートです。
携帯電話の利点を最大限に活かせば、勉強面や生活面に良い影響を与えることにもつながります。
考えて行動できる人に成長していってほしいですね!